2015年を「終わらせる」5ステップ


 いよいよ、2016年のスタート。

あなたは「最初の一歩」を何から始めましたか?

私たちは新しい年がやってくると、すっかりその前年のことは忘れて、希望の1年を思い描くものです。でも、ゲームの中の世界を想像してもらえばわかるように、新しい扉が開き次のステージへの「最初の一歩」を踏み出す前に、じつはそれまでいた世界(このケースだと前年)をしっかり「クリアする(終わらせる)」ことが必要となります。

つまり、新しい年(2016年)を迎えるにあたって、まずは前の年の2015年を「終わらせる(クリアする)」ことが大事です。そこで、今回は、「2015年を終わらせる方法」をお届けします。

用意するのは方眼ノートと青いペン。そして、30~60分間の集中できる時間。手順は「5ステップ」。それではさっそく始めましょう。方眼ノートと青いペンの準備はできましたか?

方眼ノートに「見出し+3分割」のスペースを用意できたら、

 

【ステップ1】

2015年「そこにあった事実」を書き出す

2015年のカレンダーや手帳を取り出し、2015年を象徴する事件や出来事や学びなどを振り返り、2015年「そこにあった事実」を方眼ノートの上に書き出します。

【ステップ2】

2015年の「意味」を発見する

「そこにあった事実」のひとつひとつ見ていきます。すると、そこに共通する意味合いなどが隠れていることに気づきます。その気づきをもとに、2015年に潜んでいた「意味」を発掘して、方眼ノートに書き出します。

【ステップ3】

2016年の行動や基準を書き出す

上記の2つの手順を踏まえて、2016年を「最高の1年」にするために必要な行動や基準を書き出します。

【ステップ4】

2015年を3ポイントで整理する

事実・解釈・行動を踏まえて、2015年という1年を「3ポイント」でまとめます。

【ステップ5】

2015年にタイトルをつける

以上の4つのステップを踏まえて、2015年という1年が1本の映画だとしたら、その映画にどのようなタイトルをつけるか、2015年を結晶化させる「1タイトル」をつけましょう。

 

以上、5ステップで

2015年、

・そこにあった事実とは…

・発掘した「ギフト(意味)」とは…

・そして2016年…

・2015年、それは3ポイント…

・そこに浮かび上がったタイトルは…

という具合に、2015年が「1枚の物語」になる。わけです。こうして、2015年の最後の1ページを閉じて、2015年を終わらせる。そして、2016年へ。という「流れ」を生み出していきます。この5ステップをやっているときいろんな感情が立ち上がってきます。すると、その感情に引っ張られてしまい、なかなか「1枚の物語」にまでたどりつけません。

そこでおすすめの「感情と折り合いをつける方法」も紹介しておきます。

キーワードは《2つの「あ」》。

1.「あれはあれでよかった」

2.「ありがとう」

1年を振り返れば、じつは「うまくいなかったこと」はたくさんあります。また、イヤな感情を伴う出来事に遭遇するなんてこともあります。そんな、マイナスの感情を伴う出来事に出くわしたら、「あれはあれでよかった」と「3回」声に出していってみてください。この言葉は、気功の先生から学んだことで、私はいつも使っています。そして、何度もこの言葉に救われました。かなり効くマントラですので、ぜひお試しください。

また、よかったことや、素敵な出会いには「ありがとう」を「3回」声に出していってみるとその出来事や出会いから得たエネルギーが心とカラダの中で倍増します。

そして、最後に、2015年を駆け抜けたあなた自身に、「ありがとう」と言ってあげてください。365日、毎日毎日、1日の物語を重ねてきた2015年。その主人公はあなた自身。ぜひ、主人公であるあなたに「ありがとう」のひと言とともに、スタンディングオベーションを!

《方眼ノートと青いペン》と、《5ステップ》と《2つの「あ」》で、2015年を「終わらせる」。

そして、2016年の「最初の一歩」を踏み出す。これからの1年が、あなたにとって「最高の1年」でありますように。願いを込めて。


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