学ぶ人から「教える人」へ


From:高橋政史

恵比寿のカフェにて、、、

昨日は11時間にわたり、昼間は、学びを結果に直結させる「3冊のノート」講座。夜は、みるみる書けるようになる「7ライティング講座」をお届けしていました。

その中には、方眼ノート指導者0期の方もたくさんお見えになりました。その多くの方が、これまで教えた経験の1万倍以上「学ぶ経験」を積んできた人たちです。

そして、彼らは「学ぶ人」から「教える人」へと人生の舵を切りました。すると、不思議なもので、「学び方」が変わってしまうようです。

学ぶ人から「教える人」になるとき、乗り越える「3つの壁」とは何か?

 

最高の学びとは、教えること

学ぶ人から「教える人」へシフトするということは、

・自分から「他者」の意識へシフトし、

・自分より「他者」の結果にコミットし、

・自分より「他者」の喜びがギフトになり、

自分のための「学び」から、他者を下支えするための「知恵」を育めるような「本物の学び」へシフトしていくようです。

かつて、ドラッカーが言っていました。

「最高の学びとは、教えること」

この言葉に触れたのは、私が20代前半。当時、この言葉に触れ、「そうだよな!」と納得はしていたものの、この言葉の意味を痛感するようになったのは、自分が30代後半になってセミナー講師として「教える」立場になってからのことでした。

 

学ぶ人から「教える人」になる

そこにある「3つの壁」とは?

学ぶ人から「教える人」になるだけで、こんなに世界が変わって見えるのかとびっくりしたのを今でも鮮明に覚えています。そして、この「この世界が変わって見える=モノの見方が変わる」ことが「教える人」になることで得られる大きなギフトのひとつなんだと実感しています。

あれから10年弱の月日が流れました。

今では、あのとき、私が味わい、その後の人生の展開をドラマティックにしてくれた

「学ぶ人」から「教える人」

へのシフトの瞬間をたくさんの人たちへ手渡すことをしています。そこで気づくことがありました。それは、「学ぶ人」から「教える人」へシフトする瞬間、人は「3つの壁」を乗り越えるんだということです。

「3つの壁」の一つ目は、「インプットの壁」です。

「学ぶ」から「教える」へシフトした瞬間、なぜ「本物の学び」ができるようになるのか?それは、「学ぶ量=インプット」がハンパでなくなるからです。

学ぶ量が、これまでの学び方では追いつかない量になります。すると、「これまでの学び方を捨てる」必要性に遭遇します。必要はブレイクスルーの母。必要にかられて、これまでの「学ぶだけの人」の学び方から、「教える、支える人」の「本物の学び方」へと自然とシフトしていくことができます。

まさに「最高の学びは、教えること」とはこのことです。

「3つの壁」の二つ目は、「アウトプットの壁」です。

「学ぶ」から「教える」へシフトした瞬間、「アウトプット!アウトプット!アウトプット!」が求められます。

すると、あいまいな理解ではアウトプットできないので、一段も二段も深い理解をするようになります。すると、ひとつひとつの物事との接し方の距離感が別次元へとシフトします。

よく、わかると「伝える」は100倍の差がある。と言われますが、まさに、アウトプットを前提とした学びは、インプットしただけで学んだ…という学びもどきとは別物です。

アウトプットこそが、学びの質を高め、その学びを本物にしてくれます。アウトプットする前提があるからこそ、理解の深度が変わります。

最後の壁は、「自分の壁」です。

学ぶ人から「教える人」になるということは、意識の中心が「自分」から「他者」へシフトすることです。

「学ぶ人」のときは、自分の未来のために、自分の力を強化してくれる、自分に必要な武器を仕入れる、「自分」が中心の世界の住人でした。

「教える人」になると、「自分」が中心の世界から「他者」の未来を支え、「他者」の力を高める、「他者」に必要な最強の武器を手渡す、「他者」が中心の世界を支える人へと変わります。

学ぶ人から「教える人」へ。

「学ぶ人」であったころの小さな自分の枠の世界から解き放たれて、自分が支えることができる他者を一人ひとり増やしていく「教える人」の世界へと旅立つこと。

 

教える人=リーダー

自分ではなく他者を下支えする存在へ

きっと多くの人が遅かれ早かれ、きっとリーダー(教える人)へその立場をシフトしていくタイミングがやってくることと思います。

そして、きっとこの文章を読まれている多くの人は、すでにリーダー(教える人)であり、リーダー(教える人)への階段を登りつつある人だと思います。

学ぶ人から「教える人」へ。

というのは、楽な道ではないかもしれません。でも、実り豊かな「本物の学び」の世界であり、人としての急成長ができる場所でもあります。

もしもあなたの目の前に、そのチャンスが訪れることがあるとしたら、迷わずチャレンジしてください。

私も、そのチャンスに30代後半に飛び込んで、その後、本がベストセラーになったり人生がドラマティックに変わり始めました。

学ぶ人から「教える人」へ。

お互い、本物の学びを通して、自らを高めて、下支えできる世界を広げていきましょう。

それでは、またお会いしましょう。

高橋政史

 

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