16冊の情報を「紙1枚!」に結晶化させる秘密


From:高橋政史

恵比寿のカフェにて、、、

 

あなたは、これはまで、

「頭の中を整理したい

「膨大な情報を、シンプルにまとめたい

「あれもこれではなく、はいこの1枚!にしたい

と思ったことはありますか?

もしひとつでもあてはまるとしたら、今日お伝えするお話は、あなたの「まとめる力」を一気に高めてくれるブレイクポイントになるかもしれません。

きょうは、

いま、まさに現在進行系で進めている「16冊(約1000ページ)の方眼ノート」を「紙1枚!」に結晶化させる秘密についてお伝えしていきましょう。

題して、

紙1枚/1000ページ

=「0.1%の扉」

というお話をしていきましょう。

 

16冊の方眼ノートを「0.1%」に凝縮化する

 

いま、来週行われる方眼ノートトレーナーの0期&1期の合同合宿のために、コンテンツを用意しています。

合宿期間は2日間。

この2日間のテーマは、、、

THE スタート「10箇条」

0期、1期の方が方眼ノートトレーナーになって活動をスタートするにあたっての「10箇条」で、船の航行でいうところでいうところの羅針盤のような存在、会社でいうと期のはじめに打ち出される「今期の行動指針」のようなものです。

今日、みなさんにお話するのは、この「10箇条」の中身の話ではなくて、この《THE スタート「10箇条」》の制作過程で、私が方眼ノートをどう活用してきたのか、、、その「舞台裏」をお見せしていきます。

まず、こちらの写真をご覧をください。

 20160513110009

16冊の方眼ノートです。

THE スタート「10箇条」》というコンテンツを切り出すために、この数ヶ月、この1テーマで「考える、書く」を繰り広げてきた「舞台=ノート」です。

この「16冊」の方眼ノートを使って何をするのか?

A41枚」に《THE スタート「10箇条」》を結晶化します。

つまり、、、

16冊×80ページ(1冊)=約1000ページのノートの上の思考や情報を、

1枚/1000=「0.1%」に結晶化させる

わけです。

 

「0.1%の扉」を見つける秘密

 

「1000ページを、紙1枚に!?」

「えっ、そんなことできるの!?」

と思われましたか。それとも、

「あ~、なるほどね」

と思われましたか。

この「0.1%に思考と情報を凝縮」するためには、ある秘密があります。

そして、その秘密を知れば、手品の種明かしのように、あなたもきっと、、、

「な~んだ。なるほどね」

ということになるでしょう。

秘密のキーワードは「仕込みが9割」です。

「仕込みが9割」とは、どういうことか?

 

「紙1枚!」は「仕込みが9割」

 

多くの人が、膨大な情報をシンプルにまとめる、

あるいは「紙1枚!」にするというとき、

「まとめ方」

「まとめるスキル」

に意識のフォーカスがいちがちです。

でも、じつはポイントはそこではありません。

ポイントは、、、

「まとめる=仕上げ」段階ではなくて、

「あつめる=仕込み」段階にあります。

ここ、とても重要なことなので、もう一度繰り返しておきますね。

「まとめる=仕上げ」段階ではなくて、

「あつめる=仕込み」段階にあります。

つまり、、、

もしあなたが、膨大な情報を「紙1枚!」に結晶化させてみようと思った時、

「頭の中を整理できない」とか、

「考えがうまくまとまらない」とか、

「あれもこれも気になってしまう」とか、

不安な気持ちが頭がをもたげてくるとしたら、それは、あなたの「まとめる力」とかの問題ではなくて、もしかしたら、原因は「仕込み段階」にあったのかもしれません。

例えば、1000ページといったような膨大な情報を「紙1枚!」にするようなときは、とくに「仕込み!仕込み!仕込み!」が9割です。

 

誰でもデキる、

16冊ノート「仕込み」5ポイント

 

私が、実際に、16冊のノートを「紙1枚!」に結晶化させるときに使った仕込みの「秘密=ポイント」の中から、誰でも、すぐにできる5つのポイントをお話しましょう。

それは、

1.最終的に結晶化させる「紙1枚!」を用意しておく

2.肌身離さず(電車の中でも)方眼ノートを持ち歩く

3.ピン!ときた瞬間、「空雨傘」で思考を書き出す

4.1日が終えるとき、ノートを見返す

5.4番打者になれそうな情報に赤丸をつける

ということです。他にもポイントをあげたら、この「0.1%の扉」を見つける作業にはいろんなことがありますが、、、

「仕込みが9割」の中の大事な80%

「しかも、誰もが、今すぐ、できること」

なら、この5つのポイントを押さえる。ということです。

もしもあなたがこの先、

・セミナーをつくる

・自分のオリジナルコンテンツを開発する

・見込み客を引き込む魅力的な企画を立てる

・大口クライアントに提案をする

といいった「ここが勝負どころ」というシーンで、今回お伝えした《「0.%の扉」を見つける「仕込み5ポイント」》をぜひ実践していってみてください。

きっと、、、

「情報はどれだけあっても、紙1枚にまとまる!」

「情報量が情報の質に転化する瞬間ってこれか!」

「自分にこれほどのことができてしまうのか!」

という新しい現実に遭遇することになるでしょう。

ぜひ、お試しください。

それでは、またお会いしましょう。

高橋政史