「高額フィー」獲得の鍵とは?


高橋政史です、

今日のテーマは「高額フィー」。

なぜ、このようなテーマについて
お伝えするかというと、、、

私たちが生きる知識社会における
報酬の特徴に「高額フィー」という
ものがあるからです。

知識社会=高額フィー社会

と言い換えてもいいです。

工業化社会では、高額フィーは
資本家にだけ許された世界でした。

でも、知識社会では、知識の「使い方」
しだいで、誰でも、高額フィーを獲得
できます。

事実、先日発表されたソフトバンクの
副社長の年間報酬が64億円とか…。

そこまで極端でなくても、
昔は存在しなかった「高額フィー」の
チャンスが、知識社会にはたくさん
溢れています。

このような話を聞いて、

あなたは、「自分には関係のないこと。
だって、給与は決まっているし…」と
思うでしょうか。

それとも、「まさにその通り」と
思うでしょうか。

その違いは、実際に「高額フィー」
を得たことがあるか、その経験による
違いによるところが大きいかもしれません。

今日は、

「高額フィー」獲得の鍵

と題して、今朝メールボックスに
届いた「高額フィー獲得」の報告
から、その鍵をひも解いていきたい
と思います。

あるエピソードからはじめましょう。

今朝、方眼ノートトレーナー
(マスターナビゲーター)の方から

「また、個別コンサルティングを
獲得することができました」

との知らせをいただきました。

その契約金額は、高収入を
得ているサラリーマンの月収分
くらい。

個人としてはわるくない金額だと
思います。

そう、彼は「高額フィー」を獲得
しました。サラリーマンが1ヶ月
働いて獲得する金額は、ほんの数回
のステップで…。

こうした知らせはよくいただくので
すが、今回のケースをぜひみなさんと
共有したくなったのは、

この方が、普通のサラリーマンだから
です。そして、そんな普通のサラリーマン
の方でも、「高額フィー」の獲得が
できているという事実を知って欲しかった
からです。

この方は、
副業で方眼ノートを教えています。
(もちろん会社の許可を得て)

そして、方眼ノートの講座を教える
ことをキッカケに、

方眼ノート講座
→「あること」
→個別コンサル

という流れで「高額フィー」を獲得
していっているわけです。
※「あること」は後日お伝えします。

その結果、
本業の収入に加えて、今月はあらたに
副業でダブルの収入を得たことになり
ます。そして、今月はまだ残り8日ある
ので、さらに副業収入が積み上がっていく
ことに…。

もしもあなたが会社にお勤めでしたら
本業と副業でダブル以上の収入って
魅力的ですよね。

独立して起業していても、
副業収入としてサラリーマンの月収分
が積み上がるとしたら、それって魅力
的ですよね。

今日のテーマ、「高額フィー」。

もしもあなたがプレゼンをする
あるいは商談をする、相談にのる
など、相手(取引先)=クライアント
の問題解決をすることで収入を得る、

コンサルタント、コーチ、士業、
営業、セミナー講師、カウンセラー
起業家といったような、、、

ソリューション提供型の仕事を
しているなら、

そして、世の中のすべての起業家
にとって、

クライアントから、
「高額フィー」を獲得できる
かどうかは、あなたの仕事に人生
において重要なテーマだと思います。

このような話をすると、
よくこんな質問を受けます。

——————————————
どうやったら、「高額フィー」
を獲得できますか?
——————————————

あなたでしたら、この質問に
どんな答えを手渡しますか?

多くの人が、まず、「特別なスキル
が必要!」と考えますが、これは
大きな間違えです。

スキルがあるから「高額フィー」を
得られるわけではありません。事実、
外資系コンサルティング会社で、
数ヶ月で数千万の「高額フィー」を
得ていた方でも、独立すると「高額
フィー」をいただけない…というケース
もよくあることです。

では、何があれば「高額フィー」
を獲得できるのか?

キーワードは「信頼」です。

これは、立場を逆にしてみたらは
わかるかと思うのですが、相手に
「高額フィー」をこちらが支払う
としたら、その方もしくは会社が
「信頼」できなければ払いません
よね。

「そんなの当たり前だよ!」

と思われたかもしれません。
でも、この「当たり前」の壁に
遭遇したとき、信頼の重みをわたし
たちは知ることに…。

事実、外資系コンサルティング会社
にいたときは、クライアントから
数千万の「高額フィー」をいただいて
いた方で、独立した瞬間に「高額フィー」
をとれない…としたら、それは会社の
「信頼」の上に「高額フィー」を
もらえていた…ということになります。

よく、会社を辞めて独立起業
した瞬間に仕事がなくなる…
ということを言いますが、、、

正確には、会社を辞めて独立起業
するのに「信頼をつくる技術」を
つくっておかないとキケン…

というわけです。

事実、起業した人の10人に9人の
人は失敗するともいわれます。で、
成功する1人と、残りの9人のちがい
がもし「たった1つ」だけあるとしたら、
それは、そこに、

「信頼」があるか

どうかのちがいです。

では、次の問題ですが、、、

——————————————
「高額フィー」をいただけるような
「信頼」をつくる上で一番重要な
ことは何か?
——————————————

…という話になってくると思います。

それは次回以降でお伝えしていきます。

さて、きょうのお話、いかがでしたか?
あなたの中で、何か気づいたこと、
質問などがありましたら、メールください。
楽しみにしております。

では、また、お会いしましょう。

高橋政史