凡人が成功する道


高橋政史です、

 
「マネする」に限る。と思うわけです。
 
で、このこと守破離の「守」が大事とか、理屈の上ではわかっていました。
 
でも、実際のところはできていませんでした。
そんな私が、「マネる」を徹底するようになったのは、
どうしてもこじ開けたい扉が目の前にやってきたからです。
 
それがベストセラーを書くという道を歩もうと決意した瞬間でした。
そのとき、私はすでに2冊の本を出版していました。
2冊とも今でいうところのベストセラー。
 
でも、当時、ベストセラーは10万部超の世界。
その世界に足を踏み入れるために、自己流を捨てました。
そして、徹底してマネる道を選びました。

 

よく、

「成功する1%」と「失敗する99%」という対比がされます。

いわゆる「成功の1:99の法則」です。でも、この法則にはある秘密があります。

 

その秘密とは、1%の成功者にはじつは2種類ある。ということです。

知っていましたか?たぶん、これからの話を聞くと、「そう言われてみたら、そうだよね」

と思う人がほとんどだと思います。

 

成功する1%には、2種類ある。

天才と凡人です。そして、世の中で、成功者というと、なぜか「あの人は天才だから…」と

いうような言い方をするように、「成功者=天才」という図式が私たちの脳みそに刻まれています。

 

でも、実際のところ、成功した1%の人をひもとくと、最初から天才だった人はほんどいなくて、

「じつは、みんな凡人だった」というのがほとんど。つまり、「凡人だったみんな」が成功した

というのが私たちが知って自分に置き換えることができる生きた事例になるわけです。

 

では、凡人はどうやって成功者になれるのか?

答えはシンプルです。それは「マネする」ことです。

天才は「自己流」でも大丈夫。

でも、凡人(つまり99.9%の人)にとっては「マネるが勝ち(価値)」なわけです。

 

そこで、こんなマトリックをつくってみました。

スクリーンショット 2016-07-15 10.37.47

題して、「マネして成功する凡人成功道マトリックス」です。

 

要は、「自己流をやめて、成功する正しいやり方でマネしよう!」

というメッセージを図式化したものです。

 

そして、このマトリックスは、私がうまくいかないときは、

必ず「自己流の失敗の道」か、「つまみ食い・自己解釈の失敗の道」の

泥沼にはまってしまい、抜け出せない状態にいた…そんな”痛い”実体験が

もとになっています。

 

何かが、うまくいかないとき、ぜひこのマトリックスに

照らしあわせて、いま自分がどのポジションにいるのか、

検証してみてください。

 

次なる一手が見つかるかもしれません。

 

それでは、またお会いしましょう。

 

高橋政史

 


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