89年!「NHK式」話し方のトリセツ

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もしも、世の中から「トリセツ」がなくなったら・・・。

と想像すると、それはとても非効率な世界。
なぜなら、「トリセツ」があるから、難しいことがカンタンにすぐできるようになるからです。ところで、みなさんの家には、家電やスマホなど、どれくらいの数のトリセツがありますか?

また、会社に行くと、業務規定やマニュアルなど、たくさんのトリセツがある。という人も多いのではないでしょうか。

でも、それらのトリセツの中に「話し方」のトリセツがないとしたら、今日紹介する1冊は、これまで機能していなかった「チカラ」を大きく開花させてくれる1冊になります。

今日紹介する1冊とは、

『一分で一生の信頼を勝ち取る法』(矢野香、ダイヤモンド社)

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この本を読み終えた瞬間、私の脳裏に次のフレーズが思い浮かびました。

『鍵は、命運を分ける「最初の1分」』

なぜ「最初の1分」なのか?

その理由は、本書をお読みいただければわかると思いますが、商談にせよ、講演にせよ、セミナーにせよ、あらゆる「話す」行為において「最初の1分」しだいでその「話し」が信頼してもらえるかどうかが決まるからです。

具体的な事例とNHKでの秘密を絡めながら、その内容に深く納得させられることとなった1冊です。

89年磨かれたNHK式「話し方」のトリセツの中にちりばめられた、たくさんの鍵の中から3つだけとりだしてみると・・・、

・「何を伝えるのか?」が生命線。では、その鍵は?

・タイトルは「13文字以内」でつける。では、その鍵は?

・結論は「最初の15秒」で言う。では、その鍵は?

この3つの鍵を手に入れるだけでも、「話し方」のレベルが変わる。そして「話し方」のレベルが変わると、その人の影響力の輪が広がり、これまで夢の世界だったコトが、現実に目の前にチャンスとして舞い降りる。

その意味で、一流の信頼される「話し方」を身につけることは、キャリアのステージを自らの手で切り拓く「切符」のような役割を果たしてくれます。

何ごとも一流に学ぶのが一番。しかも、それが仕事の基本ならなおさらのこと。仕事の基本はコミュニケーション。そして、コミュニケーション力という場合、大きくわけて、「話し方」と「聞き方」の2つから成り立っています。

NHKで89年受け継がれてきた「NHK式話し方のトリセツ」を初公開した1冊。

なぜ今、「NHK式」話し方のトリセツなのか?

キーワードは「公」。

1億総SNS(ソーシャルネットワーク)時代。すべての人が情報発信者になりうる時代の中で、いかに「公」に伝わるコミュニケーションができるかどうかで、その人の活動ステージ
は大きく変わっていきます。

例えば、冒頭で紹介した「3つの鍵」の1つの鍵を使うだけでもコミュニケーションの扉をいくつもあけることができます。

それはすなわち、これまで、その人がリーチできなかった人や世界へ「話し方」ひとつでつながるということです。その結果、その人にもたらされる「チカラ(影響力)」は何物にも代えがたい一生モノ。

「公」に認知してもらい、信頼してもらえるような「話し方」。

これには、近道はありませんが、王道はあります。そのひとつが今回初公開された「NHK式」話し方のトリセツである、

『一分で一生の信頼を勝ち取る法』

一度はきちんと学んでおくことの重要性を私自身感じています。

ぜひ、ご一読ください。

 

※私がピックアップした一部をご紹介すると、

 

・「なぜ(WHY)」を考えると、話す内容に公共性が出ます。

・「13文字以内」でタイトルをつける

・購入することのメリットは何か?が伝わるタイトルにします

・タイトルを使ったフォーマットで話をつなぎながら、続く言葉を探しましょう

・リード(最初の15秒)には、「5W1H」を入れるのが「NHK式」です。

・ニュース原稿はすべて縦書き

・最初の1分で物に語らせる(日野原先生の「いのちの授業」「自分の心臓の音を聞いてごらん」)

・話す前に成功を取り付ける秘訣7ー頭の中に疑問をもつ

・話しながら演台の外に出て、相手に近づいていく

・1分は、後の1時間のためにあります

・ヒトラーが「最初の30秒」に使った話し方のテクニックとは?

・一番大事なことは、テーマを絞るということです。1分で話せる内容はたった1つです。

・相手目線を意識する・・・人前で話すプロの自覚を持ったときに、視聴者を意識して話し始めるからうまくなるのです。・・・こうした中で相手目線を学んでいく