すべては「理由と結果の法則」。


From:高橋政史

 

 

「結果には、理由がある。」

 

と言われます。なぜでしょうか?

 

それは、

 

人は理由なく行動できない

生き物だからです。

 

 

行動しなければ、結果は出ません。

そして、行動するためには、

人には「理由」が必要となります。

 

ゆえに、

 

「結果には、理由がある。」

 

というわけです。 

 

 

で、こんな理屈っぽい話よりも、

じっさいに起きたある出来事を

もとに紐解いてみると、

 

 

「結果には理由がある。」

 

そのことが、頭ではなく、

心や身体のレベルで感じ取る

ことができると思います。

 

きょうは、そんな話をしますね。

 

 

「息子の作文が、市の読書感想文で

 「特選」をいただきました。」

 

 

これは、方眼ノートトレーナーの

方からいただいたお便りです。

 

 

で、この「特選」という「結果」

には「理由」がありました。

 

 

きょうは、その話をしたいと

思います。なぜか?

 

 

「結果を出す、本物の仕事」も、

「特選になる、作文の書き方」も、

基本は同じだからです。

 

 

そう、基本は同じ。

 

 

キーワードは、

 

 

「理由と結果の法則」

 

です。そして、この

 

「理由と結果の法則」

 

をあなたが仕事や人生のあらゆる

シーンで実践できれば、すべてが

うまくいきます。

 

いったい、

「理由と結果の法則」

とは何か?

 

 

冒頭で紹介した、

 

「息子の作文が、市の読書感想文で

 「特選」をいただきました。」

 

というお子さんの作文が特選を

とるには「理由(物語)」がありました。

 

 

それは、ある出来事でした。

 

そのある出来事に触れた少年は、

心を揺さぶられます。

 

そして、その後、少年は、

 

 

「なんか、作文書けそう…」

 

というひと言を言います。

 

そして、作文を書き、その後の特選。

 

これを方眼ノートメソッド流に

整理をすると、、、

 

事実→解釈→行動を、

事実=キッカケ

解釈=気持ちの変化

行動=行動の変化

 

とすると、、、このケースでは、

 

キッカケ:「心」が震えた瞬間が訪れる

気持ちの変化:「なんかできそう!」という「心」の変化

行動の変化:「心」を言葉で取り出し「作文」を書いた

結果:特選!

 

という「物語(理由)」がそこにあります。

 

「結果には、理由がある。」

 

と言われます。

 

 

理由…

 

それは「心」で生まれます。

 

あるキッカケがあり、心が震える。

すると、心に変化が生じ、

そして、その心の変化(エネルギー)

が「行動」へと変わり、最終的に「結果」

につながる。

 

 

これが、

 

「結果には、理由がある。」

 

ということです。

 

 

質問です。

 

 

あなたには叶えたい未来が

ありますか?

 

その未来を叶えるために、

必要な行動をとれていますか?

 

そして、その行動には理由が

ありますか?

 

「未来(結果)」は行動から生まれ。

「行動」は「理由」から誕生する。

「結果には、理由がある。」

 

もし、あなたがいま、

 

「自分には自信がない」とか、

「自分にはできないかも」とか、

「自分には」と、

 

なぜか、、、

「自分の、できない理由探し

をしているとしたら、あなたに

必要なことは、能力とか、才能とか

そいういったものではなく、

 

 

「理由」

 

 

なのかもしれません。

 

 

そして、その「理由」があなたの

心の中で芽生えるためには、絶対

必要なことがあります。

 

 

それが、キッカケです。

 

そして、そのキッカケは、

あなたがこれまでの日常という

鎖を断ち切り、一歩前で進みはじめて

瞬間、あなたの目の前に訪れる

 

ものなのかもしれませんね。

 

 

最後にひと言。

 

 

「結果には、理由がある。」

 

 

では、またお会いしましょう。

 

 

高橋政史

 

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